<開催延期>木桶による発酵文化サミット in 東京
By D&DEPARTMENT Follow | Public

「木桶」が絶滅の危機に瀕しています。江戸時代までは、和食のベースとなる醤油、味噌、酢、味醂、酒などの基礎調味料は「木桶」でつくられていましたが、費用対効果が合わないという理由で減少の一途をたどり、最も多く木桶を使って醸造している醤油業界でさえ、全体の1%以下まで落ち込んでいます。このような現状に、再び木桶を増やそうと、食品メーカーや流通業者の枠を超えて多種多様な仲間が集まり続けています。皆が口にするのは、木桶で仕込むと「やっぱり、おいしい!」ということ。今回のイベントで木桶の魅力に触れていただくことはもちろん、木桶にまつわるメンバーが醸し出す前向きで活気に満ちた雰囲気もお楽しみいただけますと幸いです。
(ヤマロク醤油 山本康夫)

<コロナウイルスに関して>
われわれ木桶による発酵文化の蔵元は、微生物と共存共栄しています。多様な微生物をコントロールするのではなく、微生物の恩恵を受けながら醸し続けています。コロナウイルスに対しは、コントロールするというよりは生活の中にいる多様な微生物と共存しながら、暴走しないように十分な対策を取りながら、今回のサミットを開催したいと考えております。

山本康夫(木桶職人復活プロジェクト発起人・ヤマロク醤油)
相馬夕輝(D&DEPARTMENT)